10/30−11/3にかけて、東京ミッドタウン ホールでDESIGNTIDE TOKYO 2009 が開催されました。
pingpongはDESIGNTIDE との協力企画として、pingpong mapのDESIGNTIDE2009バージョンを提供させていただきました。
今回のpingpong mapは、メイン会場の出展ブースのインフォメーションマップとして開発しました。
その内容は単なるブースの位置情報をお知らせする地図ではなく、
「来場者の参加によって情報が作り直し続けられる地図」
です。
メイン会場を入ってすぐブース(ブース番号A0)にpingpong map がプロジェクションされました。
「これで何したい?」というpingpongの問いかけに対して、会場を訪れた皆さんが出展作品を使って「したいこと」をTwitterに投稿してくださると、そのつぶやきがリアルタイムでpingpong map に反映されていきます。
反映される過程を簡単にご説明します。
(3) 投稿された文章の中から、サーバー上で動作しているプログラム(通称 pingpong engine)が「行為(動詞)」だけを抽出し、指定されたブースの地図上に吹き出しとして現れる。
このようにTwitterを通じて,来場者が一つの作品から誘発される行為の多様度がマップ情報として反映されていきます。
また、同じ作品に対して、同じ動詞を呟いた人がいればいるほど、どんどん文字が大きくなっていきます。
投稿してくださる来場者が増えるごとに、ある作品では、「広めたい」「使ってみたい」といったたくさんのバリエーションのあるつぶやきが地図上に表示され始めたり、また他の作品では「眠りたい」などの言葉がどんどん大きな文字に変化していったりしました。
Twitterをご存知無い方の声も拾うため、インタビュー隊を編成してお客さんでごったがえす会場に繰り出しました。
作品に興味をもっているお客さんにお願いして、「これで何したい?」という質問を投げかけ、その答えを手持ちホワイトボードに書いていただきます。そして、その姿をデジカメで撮影。その画像もまた、地図上に反映させました。
とてもうれしいことに、入り口近くということもあって多くの人が足をとめて眺めてくださいました。どのようなプログラムが裏で動いているのかというpingpong engineやその仕組みに興味を持たれる方から、いったい何なんだろう?と頭の中のクエスチョンマークが見え隠れするような方まで反応は様々です。
最初は戸惑いを見せていた来場者の方も、pingpongスタッフの説明を聞いて興味をもってくださったり、その場でTwitterを使って参加してくださったり、、、、。
そうして日を追うごとに、投稿されるTwitterの数が増えて色とりどりの吹き出しがpingpong mapに踊り、最終日には目に飽きることのない動く地図が完成していました。
今回、お世話になったDESIGNTIDEの方々、またスタッフとして活躍してくれた多摩美術大学、東京大学の学生の皆さん、そして何よりもTwitterとインタビューを通して参加してくださったご来場者の皆様、本当にありがとうございました。
pingpong mapは、この先も形を変えて進化していきます。
引き続きどうぞよろしくお願いします。
※上記のDESIGNTIDEでのpingpong mapは、moonlinxさんのサイトで記事として取り上げていただきました。
ありがとうございます!
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